当院の小児眼科について

小児眼科では、お子さまの目の健康や視力の発達に関する診療を専門的に行います。
子ども特有の目の病気や発達に応じた問題に対応するのが特徴です。
受診をおすすめする症状
- 目が寄っている、左右の視線が合わない
- テレビに近づきすぎる
- 目を細める、まばたきが多い
- 頭を傾けて物を見る
- 視力検査で異常を指摘された
小児眼科の主な診療内容
視力検査と視機能の評価
- 年齢や発達段階に応じた視力検査
- 両眼視機能(両目で見る力)のチェック
- 視覚の発達の遅れや異常の早期発見
斜視の診断と治療
- 片方の目が異なる方向を見る状態
弱視の診断と治療
- 視力の発達がうまく進まない状態です。
- 原因は斜視、屈折異常、先天白内障などです。
- 治療には、眼鏡装用、アイパッチ療法、視覚訓練などがあります。
屈折異常(近視・遠視・乱視)の診断と矯正
- お子さまに多い近視の早期発見
- 適切な眼鏡処方や進行抑制の治療
目のけがや感染症の対応
- 異物混入、外傷、結膜炎など
乳幼児健診での異常のフォローアップ
- 3歳児健診や就学時健診で異常を指摘されたお子さまの精密検査をおこないます